【別冊MEAT×MEET】特集:利益を最大化するための人材「働き方改革」

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PFCカミです。

PFCでは、焼肉店さん向けに役立つ情報誌として「焼肉を愛する人達に贈る情報誌 別冊MEAT×MEET」を毎月発行しております。

本記事は、「別冊 MEAT×MEET vol.08」より一部抜粋してご紹介いたします♪

ぜひ、店舗運営のお役に立てますと幸いでございます☺️

01 | 「人」と「利益」の関係

一万円札で肖像が描かれる渋沢栄一は「経済道徳合一(けいざいどうとくごういつ)」という理念を立てていました。

人を大切にすることで、結果として利益(もうけ)がついてくるという考え方です。経営の神様と言われた松下電機(現:パナソニック)創業者の松下幸之助も「道徳は利益を生む」と言っています。

「働き方改革」は運営の上で、大切な要素になっています。

02 | 働き方改革がうまくいっている 企業の64.6%が「業績が向上した」

下記のグラフは、働き方改革のうまくいった企業の成果や取り組みを紹介しています。

働き方改革がうまくいっている企業の成果
※引用データ:第4回働き方改革に関するアンケート(ワーク・ライフバランス)
働き方改革がうまくいっていると 回答した人の組織の取り組み
※引用データ:第4回働き方改革に関するアンケート(ワーク・ライフバランス)

03 | 焼肉店「働き方改革」成功事例

ここでは、焼肉店で実際に行われた「働き方改革」の成功事例をいくつかご紹介いたします。

① 焼肉店「A店」の成功事例

【取り組み】

・正社員月4日公休から週休2日へ

・深夜1時閉店から24時閉店に変更

・ディナーのみ営業

・査定昇給システム導入

【結果】

「働き方改革」により、離職率は下がり会社の業績が伸びました。スタッフのモチベーションが上がることで、店舗の売り上げに直結し、会社の成長を促しました。

② 焼肉店「B店」の成功事例

【取り組み】

・業務管理システム『V-Manage』  導入

【結果】

清掃、教育、日報など報告業務が全てバラバラだったもの1つのツールで一括管理。1:9でアルバイトが圧倒的に多かったが、社員不在でもオープン〜ラストまで運営可能に。アルバイトが活躍することで、社員の労働時間軽減に繋がり、労働環境の改善に。

③ 「精肉卸直営 肉匠 牛次郎」の成功事例

【取り組み】

・正社員週休2日制

・ハラスメント撲滅

【結果】

ES(従業員満足度)向上。仕事への取り組みが前向きになり、チームワークがUPして、売上が向上。離職率の低下で長期的な採用・教育コスト抑制。以上から、月商売上130%、利益率7%増加。

04 | 労務倒産(人手不足など労務関連での倒産)

人材確保のためには、「求人難」を解決する「採用・条件強化」だけでなく、「退社」を減らしていくことが大切です。

働きやすい労働環境の整備が急務であることを改めて実感します。

焼肉店事例の通り、「人」(労働環境)に先行投資をすることで、業績を上げて、人件費高騰にも耐えうるお店作りをしていくことが不可欠な時代になってきています。

「人材を大切に、人材を生かしきったところが勝つ時代」と言われます。

【PFCの取り組み】

これらの課題に向けて、PFCグループでは、焼肉大学(教育機関)、人材紹介、セントラルキッチンの活性化など、
お取引様へ課題解決のトータルサポートができる体制を現在準備しております。

以上、「別冊 MEAT ×MEET vol.08」より抜粋してお届けいたしました☺️
もっと詳しくご覧なりたい方は下記の関連資料をご覧くださいませ。

【関連資料】

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